スケジュール帖さえ持っていないのに日記なんて書くことを試みたこともない。
自分のやらかしてることなど振り返ったら「ありふれた奇跡」の加瀬亮のように
「ああああああ」ともだえ苦しむのがオチだ。
いやはやまったく大丈夫なのだろうか。
「ノート君、私は君を擬人化して書いていくつもりだ」
これは永山則夫の獄中ノートの書き出し。永山ケース。
ノート君、今日はずっとサイモン&ガーファンクルを聴きながら仕事していたせいか
帰り際に見返したら、どうもセンチメンタルすぎるので明日すべて作りなおすことにするよ。
パセリ、セージ、ローズマリーとタイム。
家に帰って晩酌しながら「卒業」を観る。
人妻との火遊びに飽きるとその娘のストーカー行為をはじめ最後は結婚式をぶち壊す。
とんでもない野郎だとしか思えなくなっているのは自分の視点がどこかで変わってしまったせいなのだろうか。